想像以上にポケモン!?海外制作のそっくりゲーム『Coromon』(コロモン)!!
今回はPC向けに2022年3月31日にリリースされ、スイッチ版も発売を予定しているモンスター収集RPG『Coromon』に関して序盤の攻略情報とプレイした感想をお伝えします。
OP~最初のコロモン入手まで
まずはゲームタイトル画面
正直この画面だけ見るとロゴデザインが弱く若干のクソゲー臭と海外のクローンゲーム感が出ているので心配になってきます・・・・
すごくいいゲームなのだが、なぜかタイトル画面のクオリティが低く正直どうにかならなかったのか?と思います
ゲームが始まるは否や早速ママが起こしに来る
このあたりからポケモンをはじめとする90年代のお約束的始まりで非常にいい味が出ている。
なんとなくだがやはり部屋のインテリアとレイアウトは海外っぽい雰囲気を感じる・・
画面にも出ているが、2Dドットゲームの都合上表情などで感情が伝えにくいところを絵文字の吹き出しを出すことによって表現するという工夫がされている。
起床と同時に早速キャラクター作成画面になりますが、
正直髪型と服装もそこまで自由度がないし、ゲーム中必須の装備アイテムなど出てくるので肌の色と髪色くらいでここは適当でいいかと思います・・・
作成が終わったら1階の家族の元に向かいましょう。この時自室のタンスから500G入手するのを忘れず!
自宅はオープニングでしか入れませんので探索漏れなどないようにもそうですが、雰囲気などもじっくり堪能しておきましょう。
どうやら今日は世界的な研究組織ラックスソリスの新人研究員バトルリサーチャーになるため親元を離れる日のようだ。
ポケモンで言うところのトレーナーかと思いきや結構ガチの仕事っぽい雰囲気です笑
見たところ10歳前後に見えるのに、この年齢で親元を離れて研究員として仕事とはかなり過酷ですね・・・
ママも非常に心配しており、新幹線での別れ際3000Gを渡して名残惜しみます・・・
ポケモンと違って親から自立が書かれており一味違いますね。
主人公も故郷を離れて頑張るという意気込みを感じます!
ラックスソリスに到着すると受付のお姉さんが丁寧にチュートリアルしてくれます。
主にコロモンのバトルに関する簡単な説明と、いつでも閲覧できるマニュアルを支給してくれます。
その後、ゲームの難易度選択があるのですが基本はノーマルでいいです。
しかしプレイを快適にしたいならストレスが少ないのでイージーをおすすめします。
ゲーム自体の難易度は変わりませんが、アイテムの値段が半額になったり、コロモンのレベルアップ時に体力が全回復するなどレベル上げが好きな人にとっては地味に役立つ仕様になります。
ハード以上に関しては、ゲーム性を考慮しても余程のもの好きでないと選ばないような気はしますが、難易度はゲーム中に好きに変更はできますので、気分次第で都度変えるプレイでもいいかなと思います。
最初の街であり主人公が所属するラックスソリスの本拠地です。
ここには何度も戻ってくることになりますので、まさに拠点です。
※主人公が寝泊まりしている描写はないが、恐らくこの街の寮みたいな場所に住むのかな・・・?
とりあえず、わけもわからずラボみたいなところに来ると研究員から新人のために性格診断と適正コロモンの譲渡が始まります。
法則があるかはわかりませんが、この質問でオススメのコロモンを選定しているようです。
※コロモンの能力に影響するかは不明・・
検査が終わると早速コロモン選択です。
・・・完全にポケモンです。
本当にありがとうございました。
ちなみにおすすめされたコロモンを選ばなくてもいいので完全に好みでいいです。
最初に選べるコロモンは以下の3体
火属性のトルガ、水属性のニブルガー、氷属性のカブゼロ
恐らくステータスと特性などもランダム仕様ですがリセマラするほどではないかな・・・
どれが強いか、使いやすいかなど情報が全くないので初めてポケモン初代を買った時の感覚を思い出します。
あの時はヒトカゲを選択して最初のジムリーダーが水ポケモンで苦戦した思い出がありましたので、今回は水属性のニブルガーを選択しました。
サメっぽい顔でかわいかったので絶対進化したら強いと確信していました!!
コロモンを選択したら、おまけでパタビットというメカ昆虫みたいなコロモンをくれます。
中々に使えるコロモンなので大事に育てましょう。
その後早速テストでの戦闘になりますが、ここも完全にポケモンです。
ポケモンさえ理解しておけばそこまで困ることはないでしょう。
システムに関して簡単に解説
まずコロモンに関しては全部で114体存在するようです。
しかしコロモン1体1体でレアリティが存在し、
ノーマル・スーパー・ウルトラ
の3つが存在します。
同じ生息地で非常に低確率で出現するので、文字通りのレア枠です。
これにより114体の3倍の個体が存在することになります
基礎能力はもちろん高いですが、基本的には色違いのコロモンという感じです。
しかしコロモンには『ポテンシャル』という経験値以外の蓄積要素があり、貯まると任意のステータスにポイントを割り振って強化することができます。
レアリティが高いと、このポテンシャルの数値も高く、ステータスボーナス割り振りがたくさんできるので実質完全上位互換となります。
しかもコロモンには『特性』と呼ばれる性格のようなものが存在して、基本はメリットですが特性により便利なパッシブスキルが付きます。
これによりレアリティが高くとも『特性』を厳選する必要が出てくるのでかなり収集に気合が必要になってきます。
スーパーやウルトラにはなれませんがノーマルコロモンでもポテンシャルが高い個体もいますし、ポテンシャル数値と特性はゲーム中お金を払えば変動させることが可能なのでそこまで序盤にこだわる必要はありません。
結構枯渇しがちなSP
SPは簡単に言えば技ごとに消費するMPなのですが、これが結構なくなる。
大体序盤の技は3~5ポイントの消費なのですが、SPの最大値が20前後しか最初はないのでレベル上げの連続戦闘でテンポが悪くなりがちです。
SPが切れると戦闘中『休憩』という行動で1ターン消費することで半分だけSPを回復できるのですがその間にピンチになることもしばしば・・・
SP回復用のアイテムはしっかり持っていきましょう!
今作のモンスターボール「スピナー」
これが正直微妙な気がする・・・
完全にモンスターボールのパクリなのだが、演出時にプロペラがくるくる回るアニメーションが毎回はいるので、戦闘開始、戦闘終了、コロモン捕獲、コロモン交代に毎回くるくるくるくると時間をかける為、非常にテンポが悪い。
ポケモンは「ポイッ!ポン!」だったのに「ポイッ!クルクル!クルクル!ポン!」と長い!
コロモンの数少ない不満点です・・・
しかもスピナー事態の種類が序盤からやたらと多く、別に初期スピナーで捕まえれないことがないので逆に種類を増やすことで印象が薄くなっている気がする・・・
コロモンに関してまとめ
総評は非常に優秀なポケモンリスペクトゲームといった印象!
初代ポケモンが好きだった人には間違いなくハマれる作品だと思います。
ボク自身まだ始めたばかりなので続きが非常に気になります。
興味がある方は、是非ダウンロードしてみてください。
次回に続く!
https://omoideto-hitorigoto.com/2022/05/29/coromon-5/
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