Photoshopで髪の毛を簡単に切り抜く方法【初心者向け】選択とマスクの使い方!

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フォトショップ デザイン豆知識

Photoshop初心者や独学で行っている方にめんどうな髪の切り抜きを最速で行う方法を解説します!

まず前提として、この方法が正解ではありません。たくさんの方法の中でボクが一番早く簡単な操作で行えると思った方法を解説します。

Photoshopでの人物の切り抜きと言えば、グラフィックの仕事以外にも昨今ではYouTubeの動画編集でかなり需要も高まっていると思います。

しかし切り抜き方法1つとっても色々なやり方があり、きれいに処理するにはそれこそ覚えることが多いので初心者には少々ハードルが高いです。

そこで今回は誰でもできる簡単な方法を解説します※ちなみにWindows版なのでご了承ください。

Photoshopでeps保存できない問題!原因は8bit/チャンネルではなかった!
最初は利用している画像側に問題があるかと思い、色々ググっていましたが出てくる解決策は大体『8bit/チャンネル』になっていないというものでした。しかし『8bit/チャンネル』にはなっているのにまったくeps保存ができずなにが原因か特定することができませんできず・・・・この時点でまさかPhotoshopの仕様がこのタイミングで大きく変わっているとは思いもしませんでした・・・

【STEP.1】切り抜いてみる

まずはできるだけ高画質な画像を選んでください。

切り抜き前人物

いきなりハードルが高いことを言っているかもしれませんが昨今のスマホで撮影した画像や正規の素材であれば、適当にネットで拾ったもの以外は問題ないと思います。

フォトショップで画像を開きましたらレイヤーが「背景」という名称で登録されていると思いますので右側のカギのマークをダブルクリックして「ロックを解除」してください。

ダブルクリックでロック解除
ロックが解除されたらカギのマークが消えます。※カギが付いているとまず切り抜けません。

次に今回切り抜きのメインとなる「クイック選択ツール」を選択してください。ほぼこれを使って調整します。

クイック選択ツール

「クイック選択ツール」を選択したら切り抜きたい人物を1クリック後に擦るようにマウスまたはペンタブを動かしてください。

選択範囲に追加

この時必ずツールが「+」になっているか確認してください。
「+」が選択範囲追加で「-」が選択範囲削除です。

「クイック選択ツール」を使って人物を選択すると点線で囲まれます。

人物選択

この時に髪の毛は細かくて細い部分も後で選択できるように実際の画像よりもかなり広めに選択してください。

その際にいらない背景を大きめに選択してしまうことがあるのでキーボードの「Alt」を押しながらクリックを押すと逆に選択を削れるのでこれを使ってうまく選択しない部分とする部分を調節してください。

次に切り抜きたい部分の選択をした状態だと作業画面上部に「選択とマスク」という項目が表示されていますので、これをクリックします。

選択とマスク

「選択とマスク」を押したら画面が切り替わりますので、まずは右側にある項目で「リアルタイムで微調整」にチェック、不透明度50%、カラー赤にします。※この処理は本人がわかりやすければいいので不透明度は高くても低くてもいいですし、カラーは何色でもいいです。

選択設定

この不透明度は選択できていない部分が画像とかぶっていれば透かして見える設定で、カラーは透けた時の色のことです。この画面でいうと人物はフルカラーですが選択されていない背景は赤色になります。この時に間違って必要な体部分などを選択できていなかったら、赤で透けたような色になりますのですぐわかると思います。

髪の周りは現状広く選択しているので白い部分が目立ちます。今からこれを削っていきます。

次は「境界線調整ブラシツール」の「+」を選択してください。

境界線調整ブラシ

この「境界線調整ブラシツール」を使って髪の毛周りの白い部分めがけて大胆に塗りつぶしていってください。この時に髪の毛の先端分も含めて擦るイメージです。

そうすると白い範囲がほぼすべて赤色(選択範囲外)になります。

選択範囲決定

この状態になったら右下の「OK」を押して「選択とマスク」を確定してください。

通常の選択画面に戻ると髪の部分まで細かく選択されている状態が確認できると思います。

髪選択済み

この状態で髪の毛を含む人物が選択されている状態ですので、ショートカット「Alt+Shift+I」を押して選択範囲を反転させてください。

反転このように外周に選択範囲が出れば反転しています。

この状態でキーボードの「Delete(Del)」を押してください。

削除

これで無事髪の毛含む人物のみ切り抜くことができました。
あとはショートカット「ctrl+D」で選択範囲を解除してください。

この切り抜きを行った際に元の背景に色が微妙に髪に残る場合がありますのでそれをきれいにしていきます。

【STEP.2】切り抜いた髪部分の微調整

まずは切り抜いた画像のレイヤーの下に、別にもう一つレイヤーを作ってそのレイヤーは塗りつぶしで真っ黒にしてください。

背景黒く

この時に髪の先端部分がやや白っぽくなっているのがわかりますのでここを処理していきます。

焼き込みツール」を選択して髪の先端の明るすぎたり白っぽくなっている部分を塗ってください。※レイヤーで切り抜いた画像を選択するのを忘れずに

焼き込みツール

この時にあまりにやりすぎると髪の陰影がなくなって不自然になるのでほどほどに・・・

これを終えると先ほどより若干髪の先端が暗くなり他の背景を馴染みやすくなります。※場合により悪化するのでおかしくなるならやらなくてもいいです。

調整済み

それではこの画像を使って背景に置いてみましょう

テスト

これで完成です。そこまで高クオリティではありませんが複雑な髪の毛までしっかり切り抜かれているので大体の合成はこれで可能になります。

慣れれば数分でできる作業ですのでPhotoshopが初めての方はぜひ試してください。この状態から合成のクオリティを上げていく基本操作ですので最初に覚えておくのがいいかと思います。

この画像を使って次回はもっと雰囲気のある画像にする処理に関して説明していきますので、よければそちらもご覧いただけますと幸いです。

ではでは

 

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